食品表示検定 2022年6月試験からCBT方式へ
食品業界で働くのであれば取得しておいて絶対に損の無い資格…、それは食品表示検定といって過言では無いでしょう!就職活動や転職活動の武器になることは間違いない!!
この食品表示検定の初級と中級がペーパー試験からCBT方式に移行することが発表されました。
上級試験は今まで通り、ペーパー試験なので要注意です。
ところで、CBT方式とは?
Computer Based Testing = CBT
一般的には、パソコンの前に座って、ディスプレイに表示される問題にマウス(&キーボード)で解答していく試験のことです。管理人も数年前、ITパスポートの試験で経験済です。
このCBT試験 メリットとデメリットは?
多くの受験会場から都合の良い会場を選択できるのがメリットになります。食品表示検定は、全国にある300カ所以上の受験会場から選択することができるようです。
また、試験日時が決まっておらず、一定の試験期間内で都合の良い日時を選んで受験することが可能な点もメリットといえます。今まで6月試験は平日の実施でしたが、休日に受けることが可能になることから、受験者数が増加しそうですね。食品表示検定では、2週間程度の期間が試験期間として設けられるようです。
デメリットとしては、試験問題を持ち帰ることができず、復習がし難い点や今後過去問の入手が出来なくなる点が挙げられそうです。
次回試験の来年2022年6月試験からCBT方式導入ということなので、パソコン画面で問題に触れ、その問題の答えを導くことに慣れる必要が少なからずありそうです。その対策に使えるものがあります!
それは↓↓↓
気になる試験内容や難易度は、これまでのペーパー試験と同じで、初級と中級の併願受験も今まで通り可能とのこと。つまり、試験対策は今まで通りで良いといえそうですが、過去問が手に入らなくなることから、初めて受験する人にとっては、問題形式への慣れが難しくなることが予想されます。